シートカバー情報

 

MR−Sのシートは、標準の「黒」以外に「赤」と「黄」が選択できます。MR−Sを購入する時、シート色を「赤」にしようか「黒」にしようか迷いました。でも、無難に黒を選んでしまったのですが、それが間違い。箱集などで実際に「赤×赤」の車を見るとやっぱりいいのです。じゃあ、こうなったらディーラオプションの「革調シートカバー(合成皮革)」を選ぼうと思ったのですが、やっぱり人と同じじゃ嫌なので、シートカバーをオーダーメイドで作成していただきました。

今回シートカバーを作成していただいたのは、インターネットでシートカバーを販売している「イーテック」さん。値段もとても安く、合成皮革が32000円、本革シートが58000円。しかも、パイピング、ダブルステッチの縫製の指定や色をツートンで作成しても、追加料金なし!!これはかなり良心的です。

今回は、1999年2月に開催されたシカゴオートショーで発表された「MR-Spyder」をイメージして

・黒と赤のツートン
・ギャザーなし
・ダブルステッチ

という仕様で作成していただきました。

注文したのが6月15日でしたが、オーダーしたデザインと違ったりといろいろありまして到着したのが7月21日でした。通常でだと2〜3週間で作成してくれるみたいです。

 

間違ったデザイン 完成品のデザイン
座面のデザイン

 

では、早速取り付けてみます。

  1. まず、シートを外します。外し方は、ビートソニックの取り付けを参考にして下さい。
  2. 外したら、リクライニングのレバーのプラスチックを外します。レバーを持ち上げ裏側を見ると固定されているのが分かるのでマイナスドライバーを使用して外して下さい。



  3. リクライニングのレバー側のプラスチックを外します。3ケ所で固定していますのでマイナスドライバーを使用して外して下さい(すいません画像をとるのを忘れました)
  4. シートベルトを固定する金具側のプラスチックを外します。1ケ所ネジでとまっているのでそれを外してから、2ケ所固定しているので3ケ所で固定していますのでマイナスドライバーを使用して外して下さい。

     

  5. シートベルトを固定する金具を外します。



  6. シートを裏返すとシートがボルト4本で固定しています。それを外します。外すと座面がとれます。



  7. (お好みで) 背面のシートを左右2つずつのボルトで固定されていますので外します。ただ、外すと取り付けるのが大変ですのであまりお勧めしません。ただきちんとシートカバーを取り付けることができます。



  8. 外したら、シートカバーを取り付けます(座面の画面をとるのを忘れました)。


  9. シートカバーを取り付けたらシートを組み立て直して車に取り付けます。

 

 

次は、装着後の画像です。