2002/4/6  PowerIntake付属のマニュアルを追加しました。

 

APEXiから発売している燃調コントローラー「S−AFC」を取りつけました。
取りつけたきっかけは・・・PowerIntakeの取説に「S−AFCをつけないと保証しない」 って書いてあったからと燃調をやるとどれだけ体感できるか試してみたかったから。
では、まず取付方法です・・・と言いたいところですが、今回のS−AFCの取付方法に関しては詳しく載せません。
っていうのは、AFCを取りつけるときにエアフロ信号の線を切ってS−AFCに装着することになるからです。ということで、こんな感じで取りつけるんだよっていう流れだけ紹介します。


用意するもの

S−AFC本体
ケーブル 2m程度のものが6本(6本の色が別々にになっているのが好ましい。)


装着方法

まず、本体の取付位置と配線方法を決めます。
今回は、無難にメータの右側にあるスペースに取りつけることにしました。
配線は、Aピラー→運転席脇→ラゲッジスペース→コンピュータとします。
Aピラーの内装のはがし方ですが、簡単です。
幌を固定する金具をトルクスレンチ(T40)をつかってはずします。
はずしたら引っ張って取り除けばOKです。


剥がした内装にカッターなどを使用して切れこみをいれ、S−AFCのケーブルを
通すように加工します。


通ったらケーブルの引き回しを行います。
コンピュータが助手席側ラゲッジスペース内にありますのでラゲッジを外す必要があります。外し方は、リアスピーカーの取り付けを参考にしてください。
外したら配線・・・といきたいところですが、S−AFCに付いていたケーブルだけだと助手席側ラゲッジスペース内にあるコンピュータまで届きません。そこでケーブルを延長させます。
今回は、ジャンク屋で適当なケーブルを見つけましたのでそれを使用しました。なければ適当な電装用ケーブルを用意してください。 延長する方法は、ギボシ端子を使うか配線コネクタをつかって延長するのが簡単でいいでしょう。

 

ここから先は、かならずS−AFCについているマニュアルなどを参考にしてください。 手順等はあくまでも参考としてください。 手順が間違って書いてあったため、エンジンが壊れたなど不具合が発生しても、私Shinoは一切責任を取りません。
コンピュータまでケーブルの引き回しがすんだら、いよいよコンピュータに接続してある線に接続します。接続の方法は、マニュアルやPowerIntake付属のマニュアルを参照してください。


ここでの注意点は、ただ1つ。間違いなく接続することです。配線が終了したからといってすぐにエンジンをかけてはいけません。
まずはセッティングを行ってください。セッティングの方法はマニュアルを参考 にしてください。
セッティングが終わりましたらエンジンをかけてみてください。
特に異常がなければ終りです。