ビートソニックの取り付け

 

バッテリーから電源を取る

リアスピーカの取り付けを参考に、リッドとリアフロアボックスを取り外します。外して助手席側を見ると、画像のようなものが見えます。これは、エンジンルームから室内に引き込んているケーブルの入り口です。今回はここを利用することにします。

 

 

まず、ゴムを引っ張り出します。すると隙間ができますのでそこをめがけて、エンジンルームからバッテリケーブルを引きます。引いたらゴムの部分に少しだけ穴をあけてそこにバッテリーケーブルをとおします。通したら穴から水が入らないように加工をしてゴムを元通りにします。

 

 

あとは、バッテリのプラスに配線をして終わりです。

 

アンプの配線をする

ビートソニックの配線で必要なのは次のとおりです。

バッテリ電源、アクセサリ電源(またはリモート電源)、アース、左右のスピーカ出力端子。

次の物をオーディオデッキなどから取ります。今回は、バッテリ電源はバッテリーから直接、その他はオーディオデッキから取りました。あとは、リモコン(有線です)を配線します。 あとは、シートを戻し、アンプに振動ユニットを接続すればOKです。

 

感想

 せっかくダブルシステムを購入したのですが、振動ユニットの厚みがあったため座面には取り付けで来ませんでした。ちょっと残念です。まず、効果ですけどかなり振動がきます。ライブに行っているような感じがします。ただ、振動を最大にして長時間運転しているとちょっと気持ち悪くなりますので注意が必要です。費用対効果を考えると、ペアシステムの新品を買ってまで付けた方がいいとは思いませんが、中古で5万円程度で購入できるようでしたら「買い」じゃないかな?って思います。OFF会などでビートソニックを体験してみてください。