2002/10/31 更新


 ここに書かれてある情報をもとに取り付けを行い、その結果、怪我・故障・事故などいかなる不具合が起きても、Shinoは一切責任を取りません。自己責任で行ってください。もし、無理かなと思ったら業者などに取り付けを依頼してください。
 特に高圧電源を取り扱うので十分に気をつけてください。

 

MR−Sのライトって暗いと思いませんか?
夜の高速を走行していると前があまり見えなくていつも以上に気を使います。
都内なら問題無いのでしょうが田舎はすごく気になります。
以前乗っていたアコードワゴンの時にはそんなに気になったことが無いのですが・・・。
(アコードワゴン(CF6)はHIDが標準装備だったので)
前々から「こうなったらHIDをつけてしまえ〜」と思っていたのですが、後つけHIDが高くて
手が出ませんでした。
でも、もう我慢できないからTRD製HID(シェードについている「TRD]のロゴがかっこいい)
をつけてしまえ〜と思っていたら、Yahooオークションに安いHIDが出展になっていたので
思わず買ってしまいました。
製品はサンヨーテクニカ製でHI/Lo切り替え式、5200kのバルブつきで約50000円(新品)でした。


購入すると

 本体とバルブが別々の箱で納品されました。


 開けてみると

 インバータ&イグナイター、それとリレーが2組、あとは取りつけるための両面テープなどです。
 バルブのほうを開けてみると、バルブとHi/Loを切り替えるコントローラ(画像を撮るのを忘れました)がついています。
 

取り付けで必要なもの

配線コード (2sqくらいの太さ) 4mくらい バッテリーから電源を取るために使用します
配線コネクター  2個 私は防水タイプのものを使用しました。
クワ型端子
バッテリーに接続してするのに使用します。
タイラップ あまったケーブルを束ねるのに使用します。
両面テープ 付属していますが、リレーやHI/LO切りかえコントローラーの両面テープがありませんので用意しておくといいでしょう。
   
   

 

では、早速取り付けです。

まず、作業として大きく分けて3つあります。

@ リアにバッテリーからボンネットまで電源を引く
A HIDのインバーターやイグナイターを車体に固定する
B バルブを装着する

作業に取りかかる前に前準備として、MC前のSエディション、Vエディション、またはオプションでフロントラゲージボックスをつけた方は、フロントラゲージボックスを外します。

@ ふたを開け手前に引っ張って取り除きます。

A カバーについているプラスチック製のネジ?が数カ所あると思いますが、その中心部をとがったもので押すと取ることができます。すべて取ったところでカバーを外します。

B スペアタイヤを取り除きます。すると、ボルトが4カ所で止まっていますのでそれを取り除きボックスを取り除きます。

すべて取り除くとこのようになります。

 

次はリアにあるバッテリーからボンネットまで電源を引きます。